NFTマーケットプレイスなど、web3のサービスを利用するためには、暗号通貨を暗号資産ウォレットに入れておく必要があります。
そこでこの記事では、GMOコインで入手した暗号通貨を自分のウォレットへ移動させる方法を画像付きで解説します。
取引所からウォレットへ暗号通貨を送付する方法
ステップ1 宛先情報の登録
GMOコインに保管してある暗号資産をウォレットに送付するために、まずは送り先のウォレット情報をGMOコインに登録します。
1 : GMOコインにログインします。トップページの左サイドバーから「入金 暗号資産」をクリックします。

2 : ウォレットに送付したい暗号通貨の種類を選択し、クリックします。
※以下EHTを選択した場合の画面で説明していきます。

3 : ①の「送付」を選択し、②の「+新しい宛先を追加する」をクリックします。

4 : GMOコイン以外をクリックします。

5 : プライベートウォレットをクリックします。

6 : ご本人さまをクリックします。

7 : 表示された情報を確認し、間違いなければ「宛先情報の登録画面へ」ボタンをクリックします。

8 : ①にわかりやすい任意の表示名を記入。②には送付先のウォレットアドレスを記入します。内容を確認したら「確認画面へ」ボタンをクリックします。

9 : 確認画面が表示されるので、問題なければ、画面下のチェックボックスにチェックして「登録する」ボタンをクリックします。

10 : GMOコインに登録してあるメールアドレス宛に確認メールが送られます。

11 : GMOコインから届いた確認メールを開き、記載されているリンクをクリックします。

12 : 先ほど入力した宛先情報の確認画面が表示されます。内容に間違いがなければ「承認を完了する」ボタンをクリックします。



これで宛先情報の登録が完了しました。

ステップ2 ウォレットへの送付
ステップ1で送り先のウォレットアドレスを登録できたので、そのアドレスに向けて、暗号通貨を送付します。
1 : GMOトップページ >> サイドバーの「入出金 暗号資産」>> 暗号資産の預入・送付ページ(銘柄選択) >> 送付の順にページをたどります。
先ほど登録したウォレットアドレスが宛先リストに表示されているので、クリックします。

2 : 宛先情報の確認画面になるので、問題なければ画面下のチェックボックスにチェックします。すると「次へ」ボタンが押せるようになるのでクリックします。


3 : 必要事項を入力していきます。
①に記載されている暗号通貨の種類に間違いがないか確認します。
②で自分のウォレットに送付した暗号通貨の量を記入します。
③で送付目的を選択します。
④をクリックします。するとGMOコインに登録してある電話暗号宛てに認証コードが送られてきます。
⑤に送られてきた認証コードを入力します。
⑥のチェックボックスにチェックを入れます。
①から⑥まで完了すると「確認画面へ」ボタンが押されるようになるのでクリックします。

4 : 送付内容に問題がないことを確認して、画面下のチェックボックスにチェックを入れ「実行」ボタンをクリックします。


これでGMOコインからウォレットへの暗号通貨の送付手続きが完了しました。

実際に送付が完了したかを確認するには、暗号資産預入・送付のページから画面上部にある「取引履歴」を選択。取引履歴の「ステータス」が完了になっていれば、送付が完了しています。


おわりに
今回はGMOコインで入手した暗号通貨を自分のウォレットへ送付するやり方を解説してきました。
この作業が完了すれば暗号資産を支払いに利用できるようになります。
さぁ、いよいよWeb3の世界に足を踏み入れる準備が出来ました。
それでは良いWeb3ライフを!